法人設立のメリット・信頼編
法人設立のメリットは節税面の他に
個人事業主と比べて信頼度が大きいことがあげられます。
信頼度の違い、借入れのし易さなど3つのポイントをご紹介します。
★社会的信用度が高い!
法人は、法務局で
「会社の目的」や「会社の資本金」「役員は誰か」など、
誰でも、その法人の基本情報を入手することができます。
法人の情報がオープンになっているため、
新規のお客様と取引する時や、銀行や投資家から資金調達をする時は、
法人の方が、相手様からの信頼を得やすいです。
社会的信用度の差から、法人であることを取引の条件として
挙げている企業様が多いのが現状です。
★銀行借入がしやすい!
銀行などの金融機関から資金を借りる際は、
個人と法人とを比較すると、断然、法人の方が有利です。
融資審査において、個人事業よりも法人の方が
信頼される傾向にあるからです。
★法人なら出資者・経営者の責任は、限定されます!
もし、法人が潰れてしまった場合、どうなると思いますか?
取立て屋さんが、経営者をどこまでも追いかけてくると思いますか?
答えは、NO!です。
法人の場合、経営者と法人は別人格として考えられていますので、
経営者は、原則的に会社の債務を背負い込む必要はありません。
ですから、 法人が潰れても、法人の買掛金や銀行借入を経営者が
返済をしなければならない義務はないのです。
これは、法人を設立する大きなメリットです。
ただし、銀行から借入をするときは、
多くの場合、経営者は個人保証をさせられます。
個人で保証をしているときは、
経営者個人が銀行に対して
借入金を返済しなければならなくなります。
そうすると、「やはり、経営者は責任を負わされるのでは?!」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、銀行借入の個人保証は必ずしも、
必要とされてはいません。
中小企業でも、財務状況が優良であると判断されて、
経営者の個人保証なしで銀行借入をしている会社さんも
多くいらっしゃいます。
その場合には、会社がつぶれても、経営者個人には、
原則通りに責任は及びません。
借入以外の買掛債務については、
個人保証を求められることは稀なので、責任は限定されます。
また税金についても、個人の税金は破産しても免除になりません。
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